2018年12月30日日曜日

オーストラリア固有種

タンガロンガ動物園へ行ったら森の一部に大きく網をかけ鳥を養っている場所があった。
オーストラリア固有種と看板があった。
一部は買った図鑑に英文名があるが写真だけにします。







シドニーにもいた

日本で見ている個体とかなり類似している


オーストラリアは動物分布が異なり、コアラやカンガルーなど有袋類が分布する進化の遅い地帯、ここにカルガモやバンがいるのは、野鳥は自由に飛び回れるからか、それとも写真のカルガモのように微妙に模様が異なる事から亜種なのか。

恋は盲目というではないか




王立植物公園にもオーストラリアクロトキがそこいらにいて芝生が主だが餌を啄んでいる。しかし時々枯草を咥えているのがいるから繁殖の時期かなと思った。出口に向かい歩いていたらヤシの上で鳴き声がしたりクロトキが動いている、よく見たら二羽が嘴を擦ったり大口を開いて噛み合ったりしていた。何でこんな不安定なヤシの上でと思ったが。

カワウ?の襲撃をかわした




丁度昼前後で光線が上から来て観にくい事をお許しください。
王立植物園の池に張り出した枝に鳥の巣がある。ここにカササギらしき野鳥が巣を架けているのか、巣を襲っているのか不明。最初に見つけたときは見難いがカササギが巣に座っているようだった。それが急にそわそわし巣から離れようとした。何が起こったのか訳が分からなかった。よく見たら今まで気づかなかったカワウが巣の方へ首を伸ばしていた。
僕は池で飛び回っているトンボを捕ろうと苦心していて気付くのが遅れた。
現地は夏至ですから太陽の位置が悪くて。